活動報告

2022年度第2回アドバンス助産師交流会のご報告

2023年2月26日(日)に開催しました「2022年度第2回アドバンス助産師交流会」についてご報告します。

今回の交流会は「アドバンス助産師のこれからの働き方」をテーマに、上智大学の佐山理絵さん(日本助産評価機構理事)、山本助産院の伊藤充代さん、日本赤十字社医療センターの馬目裕子さんを招き、オンラインで実施しました。

講演資料の一部は、下記よりダウンロード可能ですので、ぜひご参照ください。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

~参加者の声~

  • 自分の頭の中だけで構想していた今後のビジョンを口に出し、皆さんのお話を聞かせていただくことで考えているだけでなく実際に行動しようと勇気をもらえました。育休復帰が不安でしたが、病院主導で産前産後ケア訪問ができるよう頑張ってみたいと思います。
  • 妊産婦の訪問看護というモデルケースについてお話を伺えて大変有意義でした。産後ケアだけでなく、妊娠中からの信頼関係の構築や産後も単発ではなく継続した支援をもっと気軽に受けられるように、自分に何ができるか、より具体的に考えていきたいと思いました。
  • 現在は教育ですがそこから知った、妊娠する前からの支援~分娩、育児に至るまでのケアに助産師が必要なことを痛感しているので、今後考えたいです。北海道は広いので医師の少ない地域もあります。その中でこれまでの自分の経験を活かし、病院などの壁を越えた助産師の活躍ができることを期待したいです。
  • 開催日時:2023年2月26日(日)13:00~15:30
  • テーマ:アドバンス助産師のこれからの働き方
  • プログラム:
    • 【講演1】『政策概要 これからの助産師の活動』 講演資料
       講師:佐山 理絵氏(日本助産評価機構 理事/上智大学 准教授)
    • 【講演2】『母子訪問看護ステーション山本の活動』
       講師:伊藤 充代氏(山本助産院)
    • 【講演3】『総合周産期センターアドバンス助産師の活動』 講演資料
       講師:馬目 裕子氏(日本赤十字社医療センター 看護部 副看護部長)
    • 【グループディスカッション】現在実践していること、これからしていきたいこと
  • 参加者:136名