CLoCMiPレベルⅢ認証申請に関するQ&A
研修について
- 受講した研修が、必須研修に該当するか分かりません。
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日本助産評価機構が承認し、『研修承認番号』を付与した研修が必須研修に該当します。
研修承認番号は、研修主催者から発行された修了証に記載されていますのでご確認ください。
また、受講済みの研修が必須研修に該当するかは、アドバンス助産師プラットフォームで検索することができます。
アドバンス助産師プラットフォームにログインの上、ユーザーTOP > ご案内 > 必須研修の受講方法と進み、『研修開催一覧』フォームで、適宜、条件を指定して検索してください。例外として、研修承認番号が付与されていない研修でも、以下①~⑤は必須研修に該当します。
①一般社団法人日本周産期・新生児医学会が運営する新生児蘇生法(NCPR)の講習会
⇒(新規申請のみ)必須研修「新生児蘇生法(NCPR)」に該当②日本産婦人科医会が主催する「母と子のメンタルヘルスケア研修会 入門編」
⇒必須研修「メンタルヘルス」に該当。ただし、同研修会の基礎編は必須研修に該当しません。③NPO法人周生期医療支援機構が運営するALSO-JapanのALSOプロバイダーコース
⇒必須研修「分娩期の胎児心拍数陣痛図(CTG)」に該当。ただし、他のコースは必須研修に該当しません。④日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS) が運営するJ-MELSベーシックコース
⇒必須研修「緊急時の対応」に該当。ただし、他のコースは必須研修に該当しません。⑤2017年以前に開催された一部の研修
⇒研修承認番号がないものでも必須研修に該当する場合があります。アドバンス助産師プラットフォームにログインの上、修了証を添付してお問い合わせください。
- 日本助産実践能力推進協議会のオンデマンド研修「産科における母体救急とその対応」と「常位胎盤早期剥離」は、必須研修「緊急時の対応」に該当しますか?
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2019年度まで配信していた日本助産実践能力推進協議会オンデマンド研修「産科における母体救急とその対応」と「常位胎盤早期剥離」は、どちらも必須研修「緊急時の対応」に該当します。いずれか1つを対象期間内に受講していれば本要件達成となります。
- 必須研修「メンタルヘルス」に該当する研修は何ですか?
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日本産婦人科医会主催「母と子のメンタルヘルスケア研修会(入門編)」と、日本助産実践能力推進協議会オンデマンド研修「妊娠期から産褥期におけるメンタルヘルスケア」が該当します。
これ以外の研修は、2017年以前に実施されたものでも認められません。
また、日本産婦人科医会主催「母と子のメンタルヘルスケア研修会(基礎編)」も認められませんのでご注意ください。
- 全国助産師教育協議会の特定分野(助産)実習指導者講習会は、必須研修に該当しますか?
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必須研修「後輩指導・助産師教育」に該当します。
- 周生期医療支援機構(ALSO)の研修は、必須研修に該当しますか?
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必須研修「分娩期の胎児心拍数陣痛図(CTG)」に該当します。日本助産評価機構の研修承認番号はありませんが、申請に有効です。
ただし、以下の場合は申請に有効ではありません。
・プロバイダーコース以外(インストラクターコース等)の受講
・アシスタントやインストラクターとしてALSOプロバイダーコースに参加
・ALSOプロバイダー認定資格の更新
- J-MELSベーシックコース課程は、必須研修に該当しますか?
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必須研修「緊急時の対応」に該当します。日本助産評価機構の研修承認番号はありませんが、申請に有効です。
ただし、他のコースは必須研修に該当しません。
- 必須研修に講師・インストラクター・アシスタントとして参加しました。修了証はありませんが、必須研修の受講として認められますか?
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認められません。
必須研修の受講として認められるのは、受講者として研修に参加し、研修主催者が発行した修了証を所持している場合に限ります。
ただし、更新申請者・再認証申請者は、助産実践時間として、必須研修に講師・インストラクター・アシスタントとして参加した時間を計上できます。
- 選択研修に講師・インストラクター・アシスタントとして参加しました。選択研修の受講として認められますか?
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認められません。
選択研修の受講時間を計上できるのは、受講者として研修に参加した場合に限ります。
ただし、選択研修における助産実践時間として、研修に講師・インストラクター・アシスタントとして参加した時間を計上できます。
- 同じ項目の必須研修を2件、受講しました。1件は選択研修として計上できますか?
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更新申請対象者および再認証申請対象者が、申請対象期間内に同じ項目(研修種別)の必須研修を複数受講した場合、一つの研修を必須研修として計上し、残りの研修を選択研修として振り替えて計上できます。
ただし、原則として、研修主催者が発行した必須研修の修了証を所持している場合のみ、選択研修として振り替え可とします。受講者自身が作成した受講証明書類は無効です。例)必須研修「緊急時の対応」に該当する研修を2件受講し、1件を必須研修として、残り1件を選択研修として振り替えて計上する
→必須研修2件分の修了証を所持している場合に限り、可とするなお、アドバンス助産師プラットフォームのポートフォリオでは、必須研修の登録画面から受講した研修情報を登録すると、同じ項目(研修種別)の必須研修が複数ある場合、自動で選択研修として振り替えられます。
施設内承認・実施例数承認について
- 新しい職場に勤めてまだ間もないのですが、CLoCMiPレベルⅢの総合評価の施設内承認を受けるにはどうしたらいいですか?
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CLoCMiPレベルⅢの能力を有していることを、ポートフォリオ(自身の実践記録)を使って説明するなどして、現所属施設の看護部長や施設長から承認を受けてください。
- 現在、病院勤務をしていません。前職場の上司も定年退職などで職を離れています。実施例数承認は誰に依頼したらいいですか?
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前職場での勤務実態を把握し、実際に証明できる元上司・元同僚などにポートフォリオ(自身の実践記録)を使って説明し、承認を受けてください。
- 施設内承認書・実施例数承認書に書式はありますか?
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アドバンス助産師プラットフォームからダウンロード可能です。
施設内承認書のCLoCMiPレベルⅢ評価欄は、「申請TOP」ページの入力内容が反映されます。
実施例数承認書は、「実施例数の記録(申請用)」ページの入力が完了し、実施例数要件がすべて達成済みになるとダウンロード可能になります。
申請書類・修了証について
- 必須研修の修了証の必須記載項目を教えてください。
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必須研修の修了証には、以下の記載が必要です。
【2018年1月1日以降に実施された必須研修の場合】
・研修テーマ(必須研修の項目名)
・研修承認番号(日本助産評価機構が付与したもの)
【2017年以前に実施された必須研修の場合】
・研修名
・開催年月日
・研修時間数
・主催者名
・研修承認番号(ある場合)
- 必須研修の修了証で、研修承認番号の記載がないものは受講証明書類として認められますか?
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2018年1月1日以降に実施された研修の場合は、研修承認番号の記載が必要ですので、認められません。
2017年以前に実施された研修の場合は、研修承認番号の記載がない修了証でも認められます。
- 主催者印がない研修修了証は、受講証明書類として認められますか?
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認められます。
- 再発行の研修修了証は、受講証明書類として認められますか?
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認められます。
- 研修当日に受け取った受講証明書は、受講証明書類として認められますか?
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認められます。
- 学術集会への参加証明書類として、何が認められますか?
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学術集会への参加証明書類として、以下が認められます。
・参加証
・学会参加費の領収書
・参加登録、演題発表登録、参加費決済のいずれかが完了したことを確認できるメール等のコピー
・所属組織発行文書(勤務先病院などが学会参加を出張として認めたという公印付きの証明書。書式は任意)
・発表者として氏名の記載を確認できる抄録集のコピー
なお、学術集会によっては、参加証等を再発行できる場合があります。学術集会主催者まで直接お問い合わせください。
- 日本看護協会のオンデマンド研修を受講しました。受講証明書類として何が認められますか?
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以下の書類が認められます。
・研修受講履歴証明書(発行者が日本看護協会長名)
・研修修了証明書(発行者が看護研修学校長名)
・研修受講証明書(発行者が看護研修学校長名)
- 施設向け配信で日本看護協会オンデマンド研修を受講しました。受講証明書類として何が認められますか?
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2023年度まで日本看護協会が行っていた施設向け配信のオンデマンド研修は、施設が日本看護協会に所定の手続きを行い、受講者が発行手数料を支払うと、受講者個人の修了証が日本看護協会会長名で発行されます。こちらの修了証のみが受講証明書類として認められます。
施設が独自に発行した院内研修の修了証は、受講証明書類として無効です。なお、日本看護協会オンデマンド研修の施設向け配信、および、施設向け配信受講者への修了証発行対応は、2023年度で終了しています。 2024年度から行われている施設用教材の配信については、日本看護協会から修了証は発行されません。施設用教材を用いた院内研修を受講しても、申請には無効です。
更新申請について
- 2024年の更新申請では、いつからいつまでに受講した研修が有効ですか?
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2019年9月1日から2024年申請締切日までに受講した研修が有効です。学術集会・助産実践についても同様です。
- 更新申請では、学術集会の指定はありますか?
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指定はありません。更新申請では、学術集会であれば分野を問わず有効です。
なお、学術集会とは「プログラムに、講演(基調講演や教育講演等)と、一般演題発表が含まれている集会」とします。演題数や内容については問いません。
- 産前産後休業・育児休業を取得したため、更新要件を満たすことが難しいです。延長措置はありますか?
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やむを得ない理由で更新年(アドバンス助産師の認証期間の最終年)に更新申請することが難しい場合は、更新時期延長申請ができます。
詳細は、アドバンス助産師プラットフォームのご案内ページでご確認ください。
認証を喪失した場合
- 更新年に更新申請も更新時期延長申請もしませんでした。もうアドバンス助産師の認証を取得することはできませんか?
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過去にアドバンス助産師の認証取得経験があり、現在は認証を喪失された方は、再認証申請により認証の再取得が可能です。
再認証申請は、要件を満たした任意の年に行っていただけます。
直近約5年の実績で、再認証申請要件(同年の更新申請要件と共通)を満たして申請してください。
詳細は、アドバンス助産師プラットフォームのご案内ページでご確認ください。
- 認証を喪失したため、再取得を希望しています。新規申請を行うことはできますか?
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過去にアドバンス助産師の認証取得経験がある方が、再度、新規申請を行うことはできません。
認証の再取得をご希望の場合は、再認証申請を行っていただけます。
再認証申請の詳細は、アドバンス助産師プラットフォームのご案内ページでご確認ください。
アドバンス助産師プラットフォームのログインについて
- ログインIDがわかりません。
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アドバンス助産師プラットフォームのログインIDは、登録メールアドレスです。
登録メールアドレスは、登録メールアドレス確認ページから確認できます。氏名・ふりがな・生年月日を入力すると、登録メールアドレスに確認メールが送信されます。
- パスワードがわかりません。
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パスワード再設定リクエストページより、パスワード再設定手続きを行ってください。登録メールアドレスにパスワード再設定用のメールが送信されます。入力内容が登録情報と一致しない場合、エラーとなりパスワード再設定メールが送信できませんのでご注意ください。初回ログインの場合、認証申請時の情報が登録されています。
登録メールアドレスを現在使用できず、パスワード再設定用のメールを受信できない場合は、メールアドレス変更手続きが必要です。お問い合わせフォームからご連絡ください。なお、旧「CLoCMiP認証申請システム」でパスワードを設定済みの場合は、同パスワードでログインできます。
- パスワードが再設定できません。
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以下の点をお確かめください。
(1)パスワード再設定リクエストページでは、アドバンス助産師プラットフォームの登録情報を入力してください。登録情報と一致しない場合、エラーとなりパスワード再設定メールが送信されません。 初回ログインの場合、認証申請時の情報が登録されています。旧姓で登録されているが新姓を入力している、登録メールアドレスを間違っている等の場合はエラーとなりますのでご注意ください。
(2)登録メールアドレスを現在使用できず、パスワード再設定用のメールを受信できない場合は、メールアドレス変更手続きが必要です。お問い合わせフォームからご連絡ください。
(3)半角/全角の入力ミスにお気を付けください。新しいパスワードは『半角』英数文字で入力してください。また、新しいパスワードは、10文字以上で英字・数字の両方を使用したものを入力してください。
(4)有効なパスワード再設定画面を開いているかご確認ください。パスワード再設定用メールに記載されたURLの有効期限は24時間です。24時間経過後も画面を開くことはできますが、正しい値を入力してもエラーとなり再設定できません。再度、パスワード再設定リクエストページからやり直してください。
また、パスワード再設定リクエストを複数回行うと、都度パスワード再設定用のメールが送信されますが、最新のもの以外はシステム上無効となり使用できません。
その他
- 登録情報の変更手続きはどのようにしたらいいですか?
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アドバンス助産師プラットフォームにログインし、プロフィール編集ボタンから最新の情報にご変更ください。
その他の方法では、受け付けできません。
- 書類を郵送して申請することはできますか?
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郵送申請は受け付けておりません。
- 試験に合格しなかった場合、翌年以降に試験だけ受けることはできますか?
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試験だけ受けることはできません。翌年以降に新たに申請してください。
- 申請後、審査期間中に改姓予定です。予め申し出る必要はありますか?
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事前の届出は不要です。書類審査結果発表後、アドバンス助産師プラットフォームでプロフィールの編集が行えるようになりますので、新姓にご変更ください。