助産専門職大学院認証とは
助産専門職大学院認証の意味
日本の専門職大学院制度は、社会的・国際的に活躍できる高度専門職業人養成へのニーズの高まりに対応するため、高度専門職業人の養成に特化した課程として平成15年に創設され、令和2年5月現在、118の専門職大学院が登録しています。助産師養成専門職大学院は制度創設直後の平成16年4月より日本で初めて開設されました。
現在、我が国における助産師養成機関は、下記の通り大別されています。
養成所（専修学校又は各種学校）
短大専攻科
看護系大学（学部内選択制）
看護系大学専攻科・別科
看護系大学大学院
助産専門職大学院
このような多様な養成機関が存在する中、助産専門職大学院は、助産に関する深い学識 及び卓越した能力を養うことを目的として助産の高度専門職業人の養成を行う教育課程として運営されるとともに助産師養成機関を牽引する存在としても着目されています。また、いち早く助産教育の認証評価制度を受審し、助産教育の質の保証に努めています。
一方、一般財団法人日本助産評価機構（以下、「本機構」という。）は、助産専門職大学院の認証評価機関として、文部科学大臣により2008（平成20）年4月8日付けで認証されております。当該助産専門職大学院における教育水準の維持及び向上を図ると共に、個性的で多様な助産専門職大学院の発展に資することを目的とし本機構が定める評価基準に基づき認証評価を実施しているところです。
現在も唯一の助産専門職大学院である天使大学大学院は、開設後より定期的に認証評価を受審し、助産教育の質の向上に努めるとともに多くの優秀な助産師を社会に輩出しております。今後、本機構の認証評価の機会を通じてより多くの助産専門職大学院が設置され、助産教育の質が充実していくことを望んでおります。
適格認定を受けた施設のご紹介
天使大学大学院（北海道）＜助産専門職大学院・第1号認定＞
- 2009年3月27日
- 適格認定証を授与しました
- 2014年3月14日
- 適格認定を更新しました
- 2019年3月31日
- 適格認定を更新しました
- 施設情報
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〒065-0013 札幌市東区北13条東3丁目1-30
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日本で唯一の「助産師のための専門職大学院」
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日本で唯一の「助産教育者の養成課程」
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